2010年06月18日

<子宮がん>用語廃止を要望へ 日産婦学会(毎日新聞)

 日本産科婦人科学会(吉村泰典理事長)は12日、「子宮頸(けい)がん」と「子宮体がん」を明確に区別するため、統計などで使われる「子宮がん」という用語を廃止するよう求める要望書を厚生労働省に提出すると発表した。正確な死亡者数を把握するためで、今後は同学会も全国の産婦人科医に死亡診断書などで「子宮がん」という用語を使わないように呼びかける方針。

 日産婦によると、子宮頸がんはウイルスが原因で子宮の入り口付近(頸部)にできるのに対し、子宮体がんは主にホルモンのバランスの変化で子宮内部の内膜にできるなど、両者は異なる病気だ。しかし、統計では両者を合わせて「子宮がん」としたり、「子宮頸がん」の検診を「子宮がん検診」と呼ぶなど、混合して使われるケースが多いという。

 小西郁生常務理事は「40〜50年前までは子宮体がんの患者はほとんどいなかったので、子宮頸がんを子宮がんとしても問題はなかったが、食生活の変化などで子宮体がんの患者が増え続け、混合が見過ごせなくなってきた。昨年、子宮頸がんのワクチンが承認されたが、死亡者数が正確に分からないと、効果も詳しく把握できない」と説明する。

 日産婦は要望書で、同省に公的文書での用語を改めるとともに、死亡診断書で使い分けるように他科の医師への指導も求めている。【斎藤広子】

【関連ニュース】
子宮頸がん:ワクチン、小6に初の集団接種…栃木・大田原
質問なるほドリ:子宮頸がんワクチンって?=回答・小島正美
子宮頸がん:住民検診、効率的な「島根方式」
子宮頸がん:予防ワクチン、小6に集団接種−−栃木・大田原
子宮頸がん:予防ワクチン、小学6年対象に全額補助へ−−美里町 /熊本

両陛下、特別支援学校に(時事通信)
日本のウイスキー、世界を席巻 「響21年」「竹鶴21年」最高賞W受賞(産経新聞)
「くいだおれ次郎」旗振り サッカーW杯(産経新聞)
口蹄疫 情報いつ公開したら… 早め?確定後? 悩む自治体(産経新聞)
荒井国家戦略相「事務所費は議員会館での経費」(読売新聞)
posted by ワカツキ シュウジ at 16:32| Comment(15) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。